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CPU選びに迷っている方必見!ゲーミングPCのCPU選びのポイントやおすすめCPUを紹介

CPU選びって結構大変ですよね。種類はやたら多いし、専門用語が多くて理解するのが大変です。

本記事ではCPUを選ぶ際のポイントについて解説しつつ、ゲームに最適なCPUを6つほどご紹介します。

  • おすすめのCPUが知りたい
  • CPUについてちょっと詳しくなりたい

上記のような疑問をお持ちの方はぜひ本記事を参考にしてみてください。

CPUはRyzenとIntel

CPUはPCを構成する重要パーツの一つ。CPUメーカーとしては「Intel」「AMD」が一番有名で、PCに関してほんの少し知識がある方であれば誰もが知っているメーカーです。

  • Intel:Core i シリーズ
  • AMD:Ryzen シリーズ

最も採用されているCPUは上記の2つ。その他にもIntelはAtomやCeleronなど、AMDはAthlonなどの低価格帯のCPUもリリースしています。

IntelからリリースされているCPUには以下のようなグレードがあり、下に行くほど性能が低いです。

Intel グレード
  • Core i9
  • Core i7
  • Core i5
  • Core i3
  • Pentium
  • Celeron
  • Atom

Xeonなども挙げられますが、一般的ではないのでここでは割愛。

AMDでは以下の通りになります。

AMD グレード
  • Ryzen 9
  • Ryzen 7
  • Ryzen 5
  • Ryzen 3
  • Athlon
立ち位置的に言えば「Core i3=Ryzen 3」のようなイメージで大丈夫です。

Ryzenのメリット・デメリット

Ryzenのメリット・デメリットは以下の通りです。

  • 同じくらいの性能のIntelCPUと比べて安価(例外あり)
  • マルチスレッド性能が高い
  • 消費電力・発熱が多い
  • 安定性はIntel

RyzenのCPUはIntel製CPUと比べるとコストパフォーマンスが高い傾向にあります。

例えばCore i5 9600KとRyzen 5 3600で比べてみると、Ryzen 5 3600の方が若干ながらいいスコアを出してくれます。それでもって数千円程度Ryzenの方が安いです。

また、マルチスレッド性能にも優れているので、動画のエンコードなどのコア数が要求される場面では有利と言えます。

最新のRyzen第4世代では性能が大きく上がった分、価格も高くなってしまっているのでコスパは良いとは言えません。

Intelのメリット・デメリット

Intelのメリット・デメリットは以下の通りです。

  • 安定性が高い
  • シングルスレッド性能はRyzenと比べ高い
  • 消費電力が少ない
  • エンコード性能はちょっと劣る
  • Ryzenと比べてちょっと高価

Intel製CPUはRyzenと比べてコア数を抑えているため、消費電力や発熱が小さく、動作が安定しています。

また、シングルスレッド性能も高いためゲームプレイにも向いています。「ゲームするならIntelがおすすめ」と言われるのもそのためです。

CPU選びのポイント

CPU選びのポイント

ここからはCPUを選ぶ際に抑えておくべきポイントをいくつかご紹介していきます。具体記には以下の通りです。

  • 動作周波数
  • コア数・スレッド数
  • TDP

ぜひ、CPUを選ぶときの参考にしてみてください。

動作周波数

動作周波数とはCPUが処理を行う際に発する信号を扱う速さのことで、周波数が高ければ高いほど処理が高速になります。

クロック周波数とも呼ばれます。単位はHz(ヘルツ)。

動作周波数が高ければ高いほど性能が高くなるのですが、上げすぎると発熱が仇となりまともに使えません。なので、一般的には3GHz台が多く使われています。ハイエンドだと4GHz以上。

メーカーによってCPUの基本設計が違うので動作周波数では単純な比較はできません。なので、動作周波数よりかはコア数やTDPを重視して決めた方がいいでしょう。

コア数・スレッド数

コア数と言うのは「CPUの脳みそ」だと考えるのがわかりやすいです。頭脳が複数あれば同時に多くのことができますから、コア数が多い方が有利。

コア数が多いと役立つ場面は、動画のエンコードや複数のソフトを立ち上げた時などです。コア数が足りないと処理が追いつかなく、ソフトが落ちてしまうこともあります。

スレッド数というのは「コアの中にある論理コア」のことです。テーブルと言えばわかりやすいかもしれません。

コアが処理するものを置くためのテーブルがいくつあるかということです。テーブルの数が多ければ多いほどマルチタスクがより快適になります。

コア数・スレッド数が多いほど、OSを動かしながら複数のソフトを同時に、快適に使えちゃいます。

TDP

TDP(Thermal Design Power)というのは、CPUの設計上想定される最大放熱量のことです。高性能なCPUほどTDPが上がるため、冷却が必要になります。

TDPが高いCPUを選ぶ際は、PCケースの通気性やCPUクーラーの冷却性などをしっかり考えて組まないといけません。

静音性を重視する方であればTDPが低めのCPUを選びましょう。発熱が低ければそれだけ冷却にかかる労力も少ないため、ファンの音が少なく済みます。

IntelとAMDではTDPの定義が多少異なるので、AMDの方が若干高い傾向にあります。

おすすめcpu

おすすめCPU

ここからはコスパに富んだCPUや、現状最高クラスの性能を持つCPUなどを6つほどピックアップしていきます。

  • Ryzen 9 3900X
  • Core i9-9900K
  • Ryzen 7 3700X
  • Core i7 10700K
  • Ryzen 5 3600
  • Core i5 10400F

具体的には上記の通りです。それぞれ詳しく解説していきます。

Ryzen 9 3900X

名称Ryzen 9 3900X
コア数12
スレッド数24
周波数3.8GHz
CPUソケットSocket AM4
キャッシュL1:768KB
L2:6MB
L3:64MB
TDP105W
価格6万4584円 (税込)
CPU Mark32,847
CPU Rank29

Ryzen 9 3900Xは12コア24スレッドを搭載したハイエンドCPUになります。

第3世代になったことで、クロックあたりの性能が約15%向上したり、エンコード性能などが強化されました。

シングルスレッド性能が向上しているため、同クラスの性能のCore i9 9900Kと比べても若干ながら勝る性能を持っています。

Core i9 9900K

名称Core i9 9900K
コア数8
スレッド数16
周波数3.6GHz
CPUソケットLGA 1151 v2
キャッシュL1 : 512KB
L2 : 2MB
L3 : 16MB
TDP95W
価格6万5980円 (税込)
CPU Mark18,869
CPU Rank165

Core i9 9900Kは8コア16スレッドを搭載した、第9世代Core i9の最上位モデルとなります。

また、CPU本体とヒートスプレッダとの間との熱伝導材にインジウムという金属が使われているため、冷却性能は向上。コアが増えても最大4.7〜5.0GHzでの動作が可能になりました。

Ryzen 7 3700X

名称Ryzen 7 3700X
コア数8
スレッド数16
周波数3.6GHz
CPUソケットSocket AM4
キャッシュL1 : 512KB
L2 : 4MB
L3 : 32MB
TDP65W
価格4万2980円 (税込)
CPU Mark22,811
CPU Rank108

Ryzen 7 3700Xは8コア16スレッドのミドルレンジ上位クラスの性能を持つCPUです。

7nmプロセスのZen2を採用しているので、前モデルの2700Xと比べるとより少ない消費電力、同じ動作周波数でより高いパフォーマンスを発揮できるようになっています。

2700XのTDPは95W、3700XのTDPは65Wと、30Wも下がっています

Core i7 10700K

名称Core i7 10700K
コア数8
スレッド数16
周波数3.8GHz
CPUソケットLGA 1200
キャッシュL1 : 512KB
L2 : 2MB
L3 : 16MB
TDP125W
価格5万6000円 (税込)
CPU Mark19,579
CPU Rank151

Core i7 10700Kは、Core i7初となる8コア16スレッドを搭載したCPUになります。

シングルスレット性能やマルチスレッド性能では先ほどご紹介した「Core i9 9900K」と同等のスコアを叩き出しています。

Ryzen 5 3600

名称Ryzen 5 3600
コア数6
スレッド数12 
周波数3.6GHz
CPUソケットSocket AM4
キャッシュL1 : 384KB
L2 : 3MB
L3 : 32MB
TDP65W
価格2万5898円 (税込)
CPU Mark17,864
CPU Rank181

Ryzen 5 3600は6コア12スレッドを搭載したミドルレンジクラスの性能を持つCPUになります。

競合するCore i5 9600Kは6コア6スレッドですから、マルチスレッド性能では大きな差があります。動画のエンコードなどではRyzen 5 3600が優位に立つでしょう。

Core i5 10400F

名称Core i5 10400F
コア数6
スレッド数12 
周波数2.9GHz
CPUソケットLGA 1200
キャッシュL1 : 384KB
L2 : 1.5MB
L3 : 12MB
TDP65W
価格1万6436円 (税込)
CPU Mark12,570
CPU Rank333

Core i5 10400Fは6コア12スレッドを搭載したミドルレンジクラスの性能を持つCPUになります。

Ryzen5 3600と同じ6コア12スレッドながら、値段は数千円ほど安いのが特徴。ほとんどRyzen 5 3600と同じくらいの性能で、ゲーム性能では若干Core i5の方が有利な程度です。

RyzenとIntelのCPUを比較

RyzenとIntelのCPUでは「Ryzenの方がマルチスレッド性能では優っていて、ゲーム性能はIntelに負けている」とよく言われています。

ハイエンドCPUの真価が発揮されるのは280Hzや360Hz対応といった高フレームレートのゲーミングモニターを使用した時などでしょう。そういったCPUの力が要求されるシーンではIntel CPUの方がRyzenより高いスコアを叩き出します。

60fps/最高画質程度であればどちらを選んでも差は感じませんが、より負荷の高い環境で使うのであればIntel CPUを選択するのをおすすめします。

Ryzenはゲームに不向き?

Ryzen第3世代以前まではIntelにゲーム性能で若干不利な立場でしたが、第4世代では一気に覆しました。

低価格モデルのRyzen 5 5600XですらCore i9-10900Kよりゲーム性能では上です。ただ、全体的に価格も上昇したので、悩みどころ。

第4世代以前のRyzenは「ゲーム性能はちょっと弱いけど、コスパに優れたCPU」というイメージでしたが、第4世代は「性能も高いし値段も高いCPU」というイメージになりました。

Intelがおすすめな方・Ryzenがおすすめな方
  • Intel :ある程度値段を抑えたい・安定性を重視する方
  • Ryzen:価格はちょっと高くてもいいから性能の良いものが欲しい方は第4世代
    価格を抑えつつ、マルチスレッド性能を重視する方は第4世代以前のモデル

まとめ

まとめ

今回はCPU選びのポイントやおすすめのCPUについて紹介しました。

Intel・AMD、どちらを選んでもFHD環境でのゲームプレイ程度なら大きな差は感じられないでしょう。

自分がどんな環境でゲームをするのか、どんなゲーム以外の用途によって変わってくるので、ご自分のスタイルに合わせてCPUを選んでみてください。

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