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Fortnite(フォートナイト)に最適なヘッドセット6選!ワンランク上の音を体感できるヘッドセットを紹介

背後に回られてたのに気づかずにやられた!どこから近づかれてるかわからない…

フォートナイトでこのような悩みはありませんか?全てはゲーミングヘッドセットを使うことで解消する悩みです。

FPS/TPSにおいて「音」は非常に重要な情報で、引き際の判断や生存率にかなり関わります。

本記事ではゲーミングヘッドセットを使うメリット・デメリットや、おすすめデバイスを6つほどご紹介してくので、少しでも勝率を上げたい方は最後まで読んでみてください。

フォートナイトでヘッドセットを使用する際のメリット

ヘッドセットを使用するメリットは以下のとおりです。それぞれ詳しく解説していきます。

  •  敵の足音を正確につかめる
  •  マイク付きのものだとボイスチャットがしやすい
  •  ゲームに集中できる

敵の足音を正確につかめる

「いきなり後ろから撃たれた」「どこで撃ち合いしているのかがわからない」など、こういった事案はゲーミングヘッドセットを使用することで解消できます。

品質の良いヘッドセットであれば「足音」「銃声」「環境音」を完璧に捉えることができるので、臨機応変に対応することが可能です。

ヘッドセット同様の遮音性や音量調整機能のあるイヤホンを購入するとなると、2万円〜3万円必要になってきます。

マイク付きのものだとボイスチャットがしやすい

PC内臓のマイクと比べて、明らかに品質が高いので、プレイ時のコミュニケーションを円滑にしてくれることでしょう。

わざわざ別途でマイクを購入する必要がなくなるので、おサイフへのダメージも抑えられます。

ゲームに集中できる

ゲーミングヘッドセットを使用することで耳を覆って外部の音を遮断して、より没入感を高めることができます。

イヤホンを使用していると、どうしてもPC・PS4から出る音や人の動く足音や話し声など生活音が気になってしまいます。

外音が入ってくると、どうしても集中力削がれますよね。

フォートナイトでヘッドセットを使用する際のデメリット

ヘッドセットを使用するデメリットは以下のとおりです。それぞれ詳しく解説していきます。

  • 圧迫感を感じる
  • マイクの音質はスタンドマイクほど期待はできない

圧迫感を感じる

これはイヤホンでもそうですが、長時間プレイしていると圧迫感で頭痛がきたり、耳周りが痛んでくることでしょう。

ただ、ゲーミングヘッドセットは長時間の着用を前提としているため、装着感を和らげる工夫が施されています。

マイクの音質はスタンドマイクほど期待はできない

ボイチャは問題なくできますが、スタンド型のマイクと比べると品質は劣る場合が多いです。

品質を求めるのであれば、高級ヘッドホン+高級マイクの組み合わせが良いかもしれません。かなり高価ですが。

フォートナイトで使用するヘッドセットの選び方

ヘッドセットを選ぶ際は、以下の点に着目してみましょう。人によって向き不向きが違うので、しっかり特性を把握しておくと良いですね。

  •  接続方式
  •  バーチャルサウンド
  •  密閉型か開放型か
  • マイク性能

接続方式

有線か無線かを選べますが、ラグ(遅延)を気にする方であれば有線でしょう。

マウスやキーボードなどではワイヤレスでも全くラグを気にすること無くプレイできますが、ヘッドセットだと多少気になる場合が多いです。

ある程度の価格のモデルであればかなりラグは抑えられています。取り回しのしやすさは圧倒的に無線なので、どれを重視するかで異なるでしょう。

バーチャルサラウンド

バーチャルサラウンド機能というのは、音の立体感や臨場感をより感じられる「立体音響」を楽しめる機能のことです。

MEMO
バーチャルサラウンド機能においては「チャンネル数」という指標があり、数に応じて音の立体感や厚みなどが変わります。数が多ければ多いほど、立体感や厚みのある音が楽しめます。
5.1ch・7.1ch・9.1chなどがありますが、7.1chが主流です。

「5.1とか7.1って何?」ってなりますよね。スピーカーを5つと低音を増幅させる為のスピーカー(サブウーファー)を1つ並べたものを、5.1chサラウンドと言います。

多くのヘッドセットではステレオ(2ch)が採用されていますから、5.1chや7.1chと比べるとスピーカーの数が全然違います。そのため、音の臨場感は比べ物になりません。

実際にスピーカーをいくつも置くのは無理なので、バーチャル(仮想)環境で再現しようという感じ。

密閉型か開放型か

ヘッドセットの種類には「密閉型」「開放型」があります。

振動して音を出す「ドライバーユニット」と、それを支え、カバーしている「ハウジング」という部分があるのですが、ハウジングが密閉されているのが密閉型、されていないのが開放型ということです。

それぞれの違い
  • 密閉型:内部の音が外部に漏れにくい・遮音性が高い・低音が強調される
  • 開放型:音の抜けがよく、広い音場感が出せる・音漏れしやすく、本体も大きめ

密閉型であれば多くのシーンで活躍してくれますが、開放型だと自宅くらいでしょう。自宅ゲーム用途であればどちらを選んでも大丈夫です。

マイク性能

マイク性能を判断する際は「dB値」に注目しましょう。dBはマイク感度を表しています。0dBに近いほど感度が高くなり、より大きな音を届けることが可能です。

-40dBくらいの商品が多いですね。

また、ミュート機能が搭載されているかもポイントです。ヘッドセット側でサクッとマイクのON/OFFを切り替えられるので、急なシーンでも対応できます。

フォートナイト向けおすすめヘッドセット

フォートナイトをプレイする際にオススメなヘッドセットを6つほどご紹介します。具体的には以下の通りになります。

  • Logicool G PRO X
  • ゼンハイザー GSP 600
  • Razer Kraken
  • HyperX Cloud II
  • Logicool G433
  • Razer Thresher 7.1

Logicool G PRO X|王道の人気ゲーミングヘッドセット

接続方式 有線
バーチャルサウンド 対応
タイプ 密閉型
重量 320g
価格 16,610円(税込)
使用プロプレイヤー/ストリーマー Bugha、Dubs、Mitr0など

ゲーミングヘッドセットの中ではトップレベルの仕上がりを誇るモデルです。

高いサラウンド技術ものおかげで敵の銃声の角度もはっきりとわかりますし、Blue VO!CEマイクテクノロジーによりマイク品質も頭一つ抜けています。

値段が高いのがネックですが、性能はこれ以上のゲーミングヘッドセットはないレベルのヘッドセットなのでG PRO Xを強くおすすめします。

APEXヴァロラントなど他のFPSでも圧倒的人気のゲーミングヘッドセットです。

ゼンハイザー GSP 600|音質は一級品のヘッドセット

接続方式 有線
バーチャルサウンド 対応
タイプ 密閉型
重量 395g
価格 19,800円(税込)
使用プロプレイヤー/ストリーマー

かなりプレミアムなヘッドセッドで、性能はもちろん一級品です。音の聞き分けや音の位置に関しても前後左右はっきりと分かりますし、1万円台のヘッドセットと比べても差を実感できます。

老舗音響機器メーカー・ゼンハイザーのヘッドセットだけあって音質も文句ありません。

ヘッド調整機能が充実していたり、ミュート機能が付いていたり…と、機能面も充実していますが、かなり価格が高いので人を選ぶでしょう。

Razer Kraken|ビギナーにおすすめの安いゲーミングヘッドセット

接続方式 有線
バーチャルサウンド 対応
タイプ 密閉型
重量 322g
価格 6,480円(税込)
使用プロプレイヤー/ストリーマー

Razerから販売されている低価格帯のヘッドセットです。低音がかなり強調されているため、足音の位置や距離感がつかみやすく、BGMも重厚さがアップします。

その反面、中~高音域は多少籠りがちです。マイク品質は値段相応といった感じですが、ボイチャは特に不満なくできるでしょう。

注意
バーチャル7.1chサラウンドに対応していますが、PCのみです。

HyperX Cloud II|手頃な価格の万能ヘッドセット

接続方式 有線
バーチャルサウンド 対応
タイプ 密閉型
重量 300g
価格 7,980円(税込)
使用プロプレイヤー/ストリーマー Stompy、Riversanなど

FPSのプロゲーマーがこぞって愛用するヘッドセットです。どのFPSでも人気があるヘッドセットですが、フォートナイトで(特に海外プレイヤー)からは圧倒的人気があります。

ただ、つけ心地には定評があり、蒸れにくく頭頂部にあまり重さが掛からない設計なので、長時間プレイも快適です。

バーチャルサウンドに対応、音質やマイク品質も申し分ありませんし、値段も手頃という感じで、非常に万能なヘッドセットになります。

Logicool G433|そぅが使用する軽量ヘッドセット

接続方式 有線
バーチャルサウンド 対応
タイプ 密閉型
重量 259g
価格 6,490円(税込)
使用プロプレイヤー/ストリーマー そぅなど

あまり弱点らしい弱点がないヘッドセットで、音の定位が良く、正確に足音などを聞き取れますし、音質もメリハリが効いていて悪くありません。

クッション性が高く、蒸れにくいメッシュ製のイヤーパッドのおかげで、装着感も良好。非常に扱いやすいヘッドセットなのは間違いないでしょう。

262gしかありませんから、かなり軽量な部類ですね

Razer Thresher 7.1

接続方式 無線
バーチャルサウンド 対応
タイプ 密閉型
重量 402g
価格 17,892円(税込)
使用プロプレイヤー/ストリーマー

一見、かなりおもためのヘッドセットに思えますが、「自動で調整できるヘッドバンド」「側圧が均等」「ワイヤレス」のおかげで装着感は悪くありません。

バッテリー駆動時間が16時間と比較的短いのがネックで、充電のし忘れには注意したいところです。

フォートナイトのおすすめオーディオ設定

項目 おすすめ設定 効果
ミュージック 特になし BGMの音量を調整できます。聴きたい方は上げましょう。
サウンドエフェクト 高め(最大推奨) ゲーム中の足音や銃声の音がより強調されるので、できるなら最大限まで上げたいところです。
会話 オフ ゲームキャラクターのしゃべり声の音量です。無くても全く問題ありません。
ボイスチャット 適切な音量設定 野良かフレンドの声の大きさを調節する機能です。フレンドとやる場合は聞き逃しのないように必ず100%にしておきましょう。
ムービー 特になし トレーラー動画などの音量です。
3Dヘッドホン オフ 音の方向はわかりやすくなりますが、距離感がつかめなくなり、結果的にはプレイしにくくなるのでオフでOKです。
サウンドエフェクトを視覚化 おまかせ 画面中央にカーソルが表示され、宝箱と足音のマークで、宝箱と敵の方向がわかるようになります。ただ、聞こえる音に立体感がなくなるので、性能の良いヘッドセットを使っているならオフで良いです。

まとめ

少しでも品質の高いヘッドセットを使うことで、より多くの情報を得ながら戦うことが可能です。

FPS/TPSゲームにおいて、より上手な人ほど「音」を重視します。近くで戦闘しているかどうかや、敵が大体どの位置にいるのかがわかるので、引くか攻めるかの判断がより正確にできるようになりますから、はっきり聞き取れるゲーミングヘッドセットを使いたいものです。

「正確な音」と「ボイスチャット」が重要なゲームだとゲーミングヘッドセットが必須でしょう。ぜひ、ゲーミングヘッドセットを選ぶ際は本記事を参考にしてみてください。

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