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スマホアプリで楽しめるeスポーツ一覧|大会情報も

暇でやってるスマホアプリでもお金を稼ぐことができればいいのに…と誰しもが1度は抱いたことのある夢ですよね。
そんな願いが敵う日もそう遠くない未来かもしれません。

eスポーツが世間に広まり始め、今はゲームでお金を稼げる時代です。
そこで今回は、手軽にスマホアプリで楽しめるeスポーツを一覧でご紹介。

eスポーツを体験したい、ゲームで稼いでみたいと思う方は本記事を参考にしてみてください!

スマホアプリのそれぞれの特徴や大会賞金なども記載しています。

博士

eスポーツとは

eスポーツとは、electronic sports(エレクトロニックスポーツ)の略語で、電子機器を扱うコンピューターゲームなどを使用するスポーツ競技です。
1対1や複数人での対戦形式のゲームを「スポーツ」とみなし、総称して「eスポーツ」と呼びます。

アメリカなどの海外では、国が公式にeスポーツをスポーツ競技として認めており、eスポーツをメインに活動するプロゲーマーもスポーツ選手として認められています。

2017年から徐々に人気を高め、2020年11月現在のeスポーツ競技人口は1億人以上となっており、そのうち日本国内の競技人口は、約390万人にのぼります。

eスポーツをスマホアプリでプレイするには

現在でも競技人口が増え続けているeスポーツですが、特に身近なものはスマホアプリから参加できます。
eスポーツをスマホアプリでプレイするには、iOS端末またはAndroid端末が必要です。

スマホアプリでeスポーツをより楽しむためのゲーミングスマホも登場していますが、スマホアプリをプレイするだけなら、皆さんがお持ちのスマートフォンで性能は十分です。

スマホでeスポーツの大会に参加できる?

スマホでeスポーツの大会に参加することは簡単で、基本的にスマホ1つで参加可能です。
スマホアプリのタイトルにより参加条件が異なりますが、人気のスマホアプリで1つ例を挙げるならモンストの大会があります。

モンストグランプリ2019アジアチャンピオンシップの参加条件は「モンスターストライク」および「モンスターストライク スタジアム」をインストールしている18歳以上の方です。(※大会は過去のものです。)

主なスマホアプリの大会は、かんたんに参加できます。

博士

スマホでeスポーツを楽しめるおすすめアプリ

スマホでeスポーツを楽しめるアプリを主に開催された大会などと一緒にご紹介します。

モンスターストライク

ゲームジャンル 協力RPG
大会賞金 総額1億円(モンストグランプリ2019)
対応プラットフォーム iOS / Android
運営会社 株式会社ミクシィ

モンスターストライク(モンスト)は、スマホゲーム界に「ひっぱる」という新たな概念を追加したゲームです。
「ひっぱりハンティング」をキャッチフレーズに、自身のモンスターを引っ張り、敵モンスターにぶつけて攻略を目指していくRPGゲームで、ガチャ要素も強く期間限定で排出されるモンスターなども登場します。

強いモンスターを持っていない人でも楽しめるように、最大4人の協力マルチプレイが可能で、友達とも気軽にeスポーツを楽しめます。

そんなモンストは、日本eスポーツ連合のJeSUがプロライセンスの発行を認めており、モンストのプロが存在します。
賞金総額1億円の国際大会モンストグランプリ2019アジアチャンピオンシップは、国内のみならず、海外でも大きな盛り上がりを見せました。

パズル&ドラゴンズ

ゲームジャンル パズルRPG
大会賞金 総額500万円(2020)
対応プラットフォーム iOS / Android
運営会社 ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社

パズル&ドラゴンズ(パズドラ)スマホゲームを世に流行らせた代表作のひとつで、6体のモンスターでチームを組み、ダンジョン内の全てのモンスターを「パズル」で倒して攻略を目指します。

パズドラはeスポーツ要素が少ないと思われがちですが、モンスト同様にプロが存在します。
最近行われた国内大会の「パズドラチャンピオンズカップ TOKYO GAME SHOW 2020 ONLINE」は、国内プロの中でNo.1を決める大会で、賞金総額も500万円と国内では最大規模です。

スマートフォンが普及してから現在まで、根強いファンが多く人気の高い作品です。

CODモバイル

ゲームジャンル FPS
大会賞金 総額1億円(World Championship 2020)
対応プラットフォーム iOS / Android
運営会社 アクティビジョン

コールオブデューティモバイル(CODモバイル)は、プレイステーションやXboxなどの家庭用ゲーム機で大人気の「Call Of Duty」から登場した本格FPSスマホゲームです。

FPSでは、一人称視点でキャラクターを操作し、銃などで敵チームを倒し勝利を目指します。CODモバイルなどのFPSは「競技性」が高く、リアルな緊張感を味わうことができ、中毒性の高いゲームです。

CODモバイルの大会は世界規模で行われており、国ごとの予選があります。
直近の「Call of Duty: Mobileワールドチャンピオンシップ2020」の賞金総額は100万ドル(約1億円)と、スマホアプリの大会とは思えない規模です。

CODモバイルで、スマホアプリでは味わったことのない臨場感や緊張感を、体験できます。

テレビゲームのクオリティをそのままスマホで。

博士

荒野行動

ゲームジャンル TPSバトルロワイヤル
大会賞金 総額2,500万円(荒野Championship- 王者の絆2020)
対応プラットフォーム iOS / Android / PC
運営会社 NetEase Games

荒野行動は、100人が同時にフィールドに降り立ち、最後の1人・1チームになるまで戦い続けるバトルロワイヤルゲームです。

バトルロワイヤルとして人気の「PUBG」がPCで大流行した際に、スマホゲームのバトルロワイヤルとしてリリースされ、瞬く間に名が知れ渡りました。
特に学生からの人気が高く、荒野行動が上手ければ一躍クラスの人気者になることも。

国内大会の「荒野Championship」は、賞金総額2,500万円と国内では異例の賞金額です。
その他にも多くの小さい大会が開催されており、賞金を一番身近に感じることができるスマホゲームです。

スマホゲームのバトルロワイヤルを代表する作品です。

博士

PUBGモバイル

ゲームジャンル TPSバトルロワイヤル
大会賞金 総額2億円(PUBG MOBILE Club Open 2019)
対応プラットフォーム iOS / Android / PC / PS4
運営会社 PUBGコーポレーション

Player Unknown Battle Ground(PUBG)は、バトルロワイヤルゲームとして、かなりの人気を誇ります。
PUBGモバイルは、荒野行動同様に100人が同時にフィールドに降り立ち、最後の1人、1チームになるまで戦い続けるバトルロワイヤルゲームです。バトルロワイヤルの生みの親がスマホ版をリリースしたとし注目を浴びました。

PUBGモバイルは、グラフィックがずば抜けて綺麗で、PUBG独特のヌルヌルとした動きが特徴です。
PUBGモバイルの大会も世界規模で行われ、スマホゲームのなかでも特にeスポーツ要素の高い作品です。

シャドウバース

ゲームジャンル デジタルカードゲーム
大会賞金 総額1億1,000万円(Shadowverse World Grand Prix 2019 GRAND FINALS)
対応プラットフォーム iOS / Android / PC / 
運営会社 Cygames

シャドウバースは、日本発のデジタルカードゲームで、カードゲームによくある個別のスキルなどを駆使して戦います。
カードはどれもデザインが綺麗で、対戦だけの楽しみでなくコレクションとして楽しむこともできます。

カードゲームで特に人気の「ガチャ機能」も充実しており、日本国内で多くのファンを持つゲームタイトルです。
シャドウバースは世界規模で人気があり、賞金総額も1億円超と高額。
少年時代にカードゲームが好きだった方は間違いなくハマります。

FORTNITE(フォートナイト)

ゲームジャンル TPSバトルロイヤル
大会賞金 総額32億5,000万円(Fortnite World Cup Finals 2019
対応プラットフォーム iOS / Android / PC / PS4 / Switch
運営会社 Epic Games

FORTNITE(フォートナイト)は、バトルロワイヤルながらに「建築」ができる独特のゲーム性を持ちます。

フォートナイトの建築と呼ばれるクラフト機能では、壁・階段・屋根・床を作成し、様々な戦略で相手と戦います。
クラフト機能は革命的な要素で、プレイした方の心に「初めてゲームをプレイした記憶」を呼び起こしました。

それによりフォートナイトの人気は社会現象となり、世界大会の賞金総額は3,000万ドル(約32億5,000万円)と、これまでのeスポーツ業界を震撼させました。

その他にも、自身のキャラクターの見た目を変更できる「スキン」などの数も多く、課金しがいのある作品です。

社会現象をもたらした世界最大のゲーム。

博士

クラッシュオブクラン

ゲームジャンル リアルタイムストラテジー
大会賞金 総額1億円(Clash of Clans World Championship 2020)
対応プラットフォーム iOS / Android / 
運営会社 Supercell

Clash Of Clan(クラッシュオブクラン)は、リアルタイムで進む時間の中で常に戦略を考え、相手の領土を占領するゲームです。
戦闘中や育成中は、どんな時でも時間があり、長い時間をかけて自分の白や兵を育成します。

やり込めばどんどん進んでいくゲームとは異なり、一定時間待つ必要があるゲームです。
世界大会が行われており、時間をかけて城を育てた世界の猛者が集います。

クラッシュオブクランのTOPプレイヤーを見ると、「こんなこともできるのか」と驚愕するでしょう。

クラッシュロワイヤル

ゲームジャンル リアルタイムストラテジー
大会賞金 総額2,250万円(CRL East 2020 Fall Season)
対応プラットフォーム iOS / Android / 
運営会社 Supercell

クラッシュロワイヤルは、よりシンプルなリアルタイムストラテジーです。
リアルタイムで状況が変化し、相手の動きを見たりして、より最善の手を考える必要があります。

自身の「デッキ」には、8枚のカードを編成し、戦闘中に溜まる「エリクサー」を使いフィールドに兵を配置します。
3本の塔を攻撃し、最後にメインの塔を落とすか、より多い塔を落とした方の勝利。
簡単に言うと、超高難易度のチェスのようなイメージです。

チェスや将棋などの「戦略」が好きな方は特にハマりやすいスマホアプリです。

博士

ハースストーン

ゲームジャンル デジタルカードゲーム
大会賞金 総額5,000万円(ハースストーンマスターズ2020)
対応プラットフォーム iOS / Android / PC / 
運営会社 ブリザード・エンターテイメント

ハースストーンは、海外発のデジタルカードゲームで、海外ならではのデザインや日本にはないゲーム内効果が特徴です。
シャドウバースとの違いは、運営元が海外という点だけでなく、ゲーム内のスキルなど様々な点で違いがあります。

大会規模は年々小さくなっていますが、それでもなお人気のゲームタイトルです。

より快適にeスポーツをスマホアプリでプレイできるアイテム

スマホでeスポーツを楽しむ際に欠かせないアイテムを2種類ご紹介します。

スマホ用コントローラー

スマホ用のコントローラーを使うと、操作性が良くなり画面が見やすくなります。
スマホでFPSやTPSバトルロワイヤルをプレイする際に、指の多くの面積が画面に触れてしまって上手くタッチ操作ができなかったり、画面がみづらくなるのはかなりストレスです。
コントローラーを使うだけで「敵に気づけなくて勝てなかった」という悔しい思いをすることはなくなりますね。

おすすめは下記の2つ。

    • GameSir F4 Falconモバイルゲーミングコントローラー
    • GameSir G4 Proワイヤレスゲーミングコントローラー

それぞれ使い勝手が違うので簡単に説明します。

GameSir F4 Falconモバイルゲーミングコントローラー

折り畳み式の簡易コントローラー。
デザインにコントローラー感が少なく、外でもコントローラーを使いたいという方には特におすすめの製品。
折りたたみ可能でポケットに入るサイズ、利便性に優れており、Bluetoothでつなげる必要もないので、すぐに使用できます。

GameSir G4 Proワイヤレスゲーミングコントローラー

スマホをモニターのように置いてゲームをプレイしたい方向けのワイヤレスコントローラー。

Bluetoothで接続しiOS/Androidどちらでも使用できます。
コントローラー自体は充電式ではなく、電池式なので外出時に充電が切れても交換可能。

Amazonでの評価も星4以上と満足度の高い製品です。
サイズは少し大きいので、ポケットには入りませんが利便性の高いワイヤレスコントローラーです。

モバイルバッテリー

スマホでゲームをプレイするときに操作性よりもストレスになるのが、充電の減りです。
スマホでゲームをプレイするとスマホに高い負荷がかかり、SNSを見るだけで使用するよりもかなりの充電を消耗します。

しかし、充電しながらゲームをプレイするとスマホ本体が熱くなり、機器に支障をきたす恐れもあるので、充電しながらのプレイは避けたい。
そこで便利なのが「高速モバイルバッテリー」です。

大容量 25800mAh パススルー機能搭載急速携帯充電器

25800mAhの大容量でiPhone8を6.2回分充電できます。
さらに5V / 2.1Aの出力で、通常の充電よりもかなり早い時間での充電が可能。
時間のかかる充電時間を短縮でき、何回でも利用できる優れモノです。

まとめ

今回はスマホアプリで楽しめるeスポーツ一覧をご紹介しました。
スマホアプリのeスポーツも需要が高まっており、大会も1年毎に開催されているものが多いので、これからの賞金額には期待できそうですね。

しかし、FPSやTPSバトルロワイヤルの公式大会になると、かなりスペックの高いスマホを使っている猛者がいます。
通常のスマホとスペックの高いスマホを比べると、同じ実力でも機器の性能で負けてしまいます。

スマホアプリでeスポーツを楽しむことができ、これからさらにスキルアップしたいという方は「ゲーミングスマホ」の利用を検討しましょう。

なお、スマホアプリで稼ぎたいなら、スポーツベッティングサイトのBeebetなども利用してみるのもオススメです。

詳しくは「BeeBet(ビーベット)とは?登録方法・やり方・アプリの使い方を徹底解説」で紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

参考サイト:スポーツベッティングで飯が食いたいッッ

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