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ドスパラのBTOパソコンのおすすめカスタマイズ徹底解説!保証など追加オプションはしなくてもいい?

「自分好みにPCをカスタマイズしたいけど、どのパーツをカスタマイズすれば良いのかわからない・・・。」

ドスパラのBTOパソコン購入において、こんな悩みを持っている方が多いのではないでしょうか。

実際パソコンのパーツは、外部のキーボードやマウスから内部のメモリやストレージなどたくさんあります。そのため、自分好みのパソコンにカスタマイズしたいものの方法がわからないといった声がよく聞こえてきます。

そこで本記事では、ドスパラBTOパソコン向けのカスタマイズ方法や、カスタマイズすべきパーツを紹介します。パソコンをカスタマイズすることで、あなたの理想のパソコンを手に入れましょう。

ドスパラBTOパソコンのおすすめカスタマイズ

ゲーミングpcカスタマイズ

  • 電源
  • メモリ
  • SSD
  • CPUクーラー
  • グラフィックボード

はじめに、カスタマイズすべきドスパラBTOパソコンのパーツを紹介します。これらをカスタマイズするだけで、パソコンの性能が飛躍的に変わりますので、覚えておくようにしてください。

電源

電源は一見地味ながら、パソコンの根幹を支えている重要なパーツとなります。電源が付かなければ、いくら他のパーツをカスタマイズしたとしても意味がありませんからね。

電源をカスタマイズする際の注目すべきポイントは、容量と電力の変換効率です。基本的には容量が500W以上、変換効率が80PLUS BRONZE以上であれば、問題なく動いてくれます。

容量が大きいほどパソコンが熱を持ちにくくなり、変換効率が高いほど省電力かつ耐久性が上がります。

また容量の大きさは静音性にも関わってきます。というのも熱を持ちやすい電源ほど冷却ファンが勢いよく周り、パソコンの発する音が非常に大きくなってしまいます。

そのため、静音性にこだわるという方は、なるべく電源の容量を大きくしてくださいね。

メモリ

メモリはパソコンが様々なソフトを動かすための机のような役割を果たしています。

ドスパラBTOパソコンで最新のゲームをプレイしたいのであれば、メモリは16GBあれば問題無いでしょう。8GBでもゲームは動作しますが、どうしてもフレームレートや解像度が落ちてしまいます。

また最近では、ドスパラのBTOパソコンのメモリは16GBが基準となっていることが多いです。しかし8GBが基準のパソコンもありますので、カスタマイズ欄をよく確認するようにしてください。

SSD

SSDはデータを保存するためのパーツとして、非常に重要な役割を果たしています。以下に代表的なゲームのダウンロードに必要な容量を書いていますので、参考にしてください。

ゲーム名 必要な容量
COD 約175GB
レインボーシックスシージ 約70GB
Apex 約30GB
フォートナイト 約30GB

これらを見てわかる通り、結構な容量を必要としますよね。

そのため、SSDの容量は500GB以上をおすすめします。またSSDの品質にこだわるのであれば、SamsungかWD(WESTERN DIGITAL)製の製品を選びましょう。

もし予算が足りないという方は、SSDだけでなくHDDの使用も検討してみてくださいね。

CPUクーラー

パソコンが熱暴走をしないために必須なのがCPUクーラーです。長時間ゲームをするという方はパソコンがかなりの熱を持ちますので、特に性能が良いCPUクーラーを使用して欲しいです。

CPUクーラーは基本的に最低限のものしか搭載されていませんので、虎徹Mark IIが選択できるのであればなるべくそちらにカスタマイズしましょう。

虎徹Mark IIは価格が3,000円ちょっとなのに最新型CPUであるCore i7 9700Kを、余裕を持って冷やすことができる性能を持っています。圧倒的なコスパの良さを誇ります。

良いCPUクーラーを使用することで、長時間のゲームプレイや作業にも耐えることができ、より静かな環境で過ごすことができます。

グラフィックボード

グラフィックボードは映像の描画に直結するパーツですので、ゲームをする方には必須となります。

しかし残念ながら、ドスパラBTOパソコンではグラフィックボードは変更できないことがほとんどです。ただ、稀にオーバークロック版に変更できることがありますので、その場合は好みに合わせて変更してしまいましょう。

オーバークロック版のグラフィックボードとは、同じグラフィックボードでもメーカーが性能をさらに引き上げた製品です。単純に性能が上がるものの、発熱量や消費電力は増えることになります。

ドスパラのカスタマイズのやり方

PCカスタマイズ

ドスパラでのカスタマイズ方法は非常に簡単です。

カスタマイズしたいドスパラBTOパソコンの個別ページから「構成内容を変更する」を選択するとカスタマイズ画面に移動します。カスタマイズ画面で、OSやCPUにメモリなど複数の選択肢から自分の好みに合わせたパソコンをカスタマイズできます。

パーツを1つ1つ選択するたび、ページ下部の金額がリアルタイムに変わるのも嬉しい要素の1つです。予算オーバーしたけどどうしても欲しいという場合は、分割払いシミュレーションをして検討してみてください。

ドスパラのオプションは必要なのか?

ドスパラでは、延長保証やセキュリティソフトなどのオプションをカスタマイズすることもできます。自分でカスタマイズした大事なBTOパソコンですので、なるべく長く使ってあげたいものですよね。

しかしオプションはあるに越したことはありませんが、絶対必要であるというほどではありません。

パソコンが苦手だという方や予算に余裕がある方は、延長保証のオプションを付けてみるのも良いかもしれません。パソコンの自然故障であれば、メーカーが対応してくれますよ。

またドスパラではセキュリティソフトが通常価格よりも安く導入できますので、ウイルスの感染が不安だという方は導入してみてください。

ドスパラBTOパソコンのよくある質問

ここまでドスパラBTOパソコンのカスタマイズについて紹介してきましたが、まだ腑に落ちないことがある方もいらっしゃるかと思います。

そこで、ドスパラBTOパソコンについてよくある質問に回答しますのでご覧ください。

ゲーミングPCにWindows Proのオプションは必要か

ドスパラではWindows HomeとWindows Proの2つの選択肢があることがほとんどです。Windows Proは必要なく、Windows Homeで十分であると考えます。

なぜなら、Windows Proの機能はゲームには全く必要で無いものばかりだからです。

Windows Proにはリモートデスクトップ・Hyper-V機能といった、ビジネス利用に特化したような機能が備わっています。もしドスパラBTOパソコンをゲーム用ではなくビジネス用に利用するのであれば、Windows Proも検討してみてください。

グリスはカスタマイズすべきか

グリスとはCPUとファンの間に塗布するもので、CPUの冷却に役立ってくれるアイテムです。

負荷のかかる作業を長時間するようであれば、グリスをカスタマイズすると良いでしょう。グリスはほとんどが1,000円〜2,000円と安価なので、気軽にカスタマイズできるという利点もあります。

しかし基本的にはCPUクーラーのカスタマイズだけで事足りるので、グリスをカスタマイズするほどではない場合がほとんどです。

無線LANの追加オプションはするべきか

ドスパラBTOパソコンは有線でインターネットに接続する製品がほとんどです。

無線でインターネットに接続したい場合は無線LANが必要になりますが、ドスパラでは6,000円前後とかなり高額です。であれば、2,000円前後で販売されているUSBの無線LANを購入した方がお得に済みます。

また、ドスパラで販売されているノートパソコンは無線LAN環境が整っている製品がほとんどなので、そちらもチェックしてみてください。

まとめ

まとめ

今回はドスパラBTOパソコンのカスタマイズ方法や、カスタマイズすべきパーツを紹介させていただきました。

電源・メモリ・SSD・CPUクーラー・グラフィックボードといったパーツをカスタマイズすることで、パソコンの静音性や処理速度に大きな影響を及ぼします。

一方で延長保証やセキュリティソフトなど、絶対に必要というわけではないオプションも存在します。

パソコンの用途に合わせて、最適なパーツをカスタマイズしてみてくださいね。

 

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