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GALLERIA(ガレリア) XA7R-R37の性能をレビュー!GeForce RTX 3070が最強

GALLERIA XA7R-R37は2020年10月に販売開始されたゲーミングPCです。

グラボに最新鋭のGeForce RTX 3070が使用されており、映像の品質を高めるレイトレーシングが実装されているなど、快適なゲームプレイに必須の機能が備わっています。

今回はそんなGALLERIA XA7R-R37の性能評価や、主な特徴について紹介していきます。新しいゲーミングPCの購入を検討されている方の参考になれば幸いです。

ぶっちゃけGALLERIA(ガレリア) xa7r-r37は買って良かった?

galleria XA7R-R37は、ぶっちゃけ買って良かったと思っています!もっと言うと、galleria XA7R-R37に使用されているGeForce RTX 3070の値上がり前に購入できた方は、特にお買い得だったと言えます。

というのは、2021年に入ってから旧正月の影響で最新鋭グラボの生産ラインが止まり、GeForce RTX 3070も例に漏れず値上がりしてしまったんです。

そのためgalleria XA7R-R37は販売当初税込みで16万円ほどだったのが、現在(2021年3月)では税込みで19万円ほどになっています。

しばらく待つと最新鋭グラボの供給が安定して価格が元に戻る可能性がありますので、購入する際は注意してください。

GALLERIA(ガレリア) XA7R-R37のスペックと評価

製品名 GALLERIA XA7R-R37
価格 192,478円(税込)
OS Windows 10 Home 64ビット
CPU AMD Ryzen 7 3700X
メモリ 16GB DDR4 SDRAM
グラボ NVIDIA GeForce RTX 3070 8GB
ストレージ Intel 512GB NVMe SSD

CPU・グラボともに最新鋭のパーツで固められており、価格を20万円以下に抑えているGALLERIAらしいコスパの良いゲーミングPCであると考えます。

ストレージの容量は512GBと平均的ではありますが、たくさんのゲームを楽しむ方からすれば少ないので増設をおすすめします。

ドスパラ公式サイト

対応しているゲーム

高スペックが要求されるFF14やサイバーパンク2077から、低スペックでも動作可能なApex LegendsやFortniteまで対応しているゲームは多いです。

ただFF14やサイバーパンク2077などを最高画質で楽しもうとすると、少し動作が不安定になるので注意してください。

低スペックPCでも動作可能なApex LegendsやFortniteであれば、最高画質でも問題なくプレイすることができます。

galleria XA7R-R37を購入すればほぼ全てのゲームをプレイすることは可能なので、汎用性は高いと言えます。

GALLERIA(ガレリア) XA7R-R37の性能評価

  • グラフィックボードの性能
  • cpuの性能
  • 総合的な性能を評価

ではここから、上記の3点に絞ってgalleria XA7R-R37の性能評価をしていきます。現在の価格174,980 円(+税)に見合っているかどうか考えながらご覧ください。

グラフィックボードの性能

グラフィックボードには最新鋭のGeForce RTX 3070が使用されています。1世代前のGeForce RTX 2070とベンチマークスコアを比較すると1.5倍もの性能差があります。

GeForce RTX 3070には、ゲーム情報を加工して映像として表示させるレンダリングをAIに任せているという大きな特徴があります。これによって画質を下げることなくフレームレートを向上させてくれています。

GeForce RTX 3070単体の価格が8万円弱なので、それだけgalleria XA7R-R37のパーツの中でも重要なものであることがわかります。

cpuの性能

CPUにはAMD Ryzen 7 3700Xが使用されています。これ以上のスペックを持つCPUもRyzenからは販売されていますが、CPU単体のコスパで言うとAMD Ryzen 7 3700Xは非常に優秀です。

8コア16スレッドというマルチコア・マルチスレッドの処理に長けた姿は、さすがRyzenだと言えます。

GALLERIA XA7R-R37と兄弟モデルのGALLERIA XA7C-R37では、CPUにインテル Core i7-10700が採用されています。

Ryzenとインテルの同型CPUを比較すると、少しだけインテルに軍配が上がるのは否定できないので、インテル派だという方は兄弟モデルも検討してみてください。

総合的な性能を評価

CPU・グラボ・メモリといった情報処理の中枢を司るパーツは、文句無しの性能であると言えます。そのため、ほとんどのゲームを円滑にプレイすることができます。

galleria XA7R-R37はドスパラの公式ショップレビューを見てみると星5評価がほとんどですので、多くのお客さんに愛されている製品だと言えます。

ただ2021年以降値上がりしたことを考えると、コスパが良いかどうかは個人の判断によると思います。

ストレージはSSDの512GBのみと容量不測の懸念がありますので、読み込み速度の好みに合わせてSSD/HDDの増設を考えてみてくださいね。

GALLERIA(ガレリア) XA7R-R37のマザーボードは?

galleria XA7R-R37のマザーボードには、RyzenのCPUに対応したB550が使用されています。AMD Ryzen 7 3700Xのような第3世代CPU以降にも対応予定で、当分の互換性は保証されています。

B550はCPUを安定して動作させるため、CPU周りの電源回路が強化されています。さすがマルチコア・マルチスレッドが多いRyzenに特化したマザーボードであると言えます。

またSSDの接続方式はPCI Express Gen4に対応していることで、従来モデルより高速なSSDの読み書きが可能となっている点にも注目です。

GALLERIA(ガレリア) XA7R-R37の特徴と評価

ここまでCPU・グラフィックボード・マザーボードなどパーツ個別に性能評価をしてきました。ここからは、よりわかりやすくgalleria XA7R-R37の特徴を紹介させていただきます。

最新世代のグラフィックス&CPU

galleria XA7R-R37はCPU・グラボともに最新世代のパーツが使用されています。性能面ではゲーミングPCとして申し分無いハイエンドモデルだと言えます。

しかし先ほども書きましたが、高スペックが要求されるゲームでは最高品質の画質だと多少映像がカクついてしまう場合があります。

ですので「映像の品質にそこまでこだわらない」「とにかく快適にゲームがプレイできて勝利を掴みたい」という方には、galleria XA7R-R37をおすすめしたいです。

性能と使いやすさを突き詰めた冷却設計

大型のケースに包まれており、かつ左右や前後から外気を取り込むことでレベルの高い冷却設計となっています。長時間ゲームをプレイする場合はゲーミングPCの熱暴走の恐れがあるので、そんな方に嬉しい設計です。

大型の冷却ファンを備えていながら静音性にも優れており、余計な音に邪魔されることなくゲームのプレイに没頭することができます。

リジッドカードサポート

リジッドカードサポートとはグラフィックカードを強固な板で挟み込むことで、多少の衝撃にはビクともしない環境を提供してくれます。GeForce RTX 3070以上のGALLERIAには全て採用されていることから、galleria XA7R-R37もギリギリ採用されています。

ゲーミングPCを持ち運ぶ際の振動はPC内部に影響を与えてしまうことも少なくありませんので、リジッドカードサポートがあれば非常に安心です。

ソフト面よりもハード面の損傷は気づくことが難しいため、それを事前に予防してくれているのがリジッドカードサポートです。

GALLERIA(ガレリア) XA7R-R37と比較

最後に、galleria XA7R-R37の上位版であるgalleria ZA9C-R37と比較をしてみましょう。価格差は4万円ほどであり、大きな違いはCPUとストレージの容量にあります。

galleria ZA9C-R37のCPUにはインテル Core i9-10850Kが使用されており、まず間違いなくgalleria XA7R-R37のAMD Ryzen 7 3700Xよりも高性能です。それに伴い、マザーボードもインテル用のZ490となっています。

またストレージはNVMe SSDと系統は同じですが、galleria ZA9C-R37は1TBもの大容量です。galleria XA7R-R37と比べると約500GBもの差があり、増設する手間が省けると考えると非常に嬉しいですね。

今回紹介してきたgalleria XA7R-R37では、まだスペックが心許ないと感じた方はgalleria ZA9C-R37もチェックしてみてください。

まとめ

ここまでgalleria XA7R-R37の性能評価や特徴について紹介させていただきました。

最新鋭のCPUやグラボが使用されているハイエンドモデルのため、予算に余裕があるという方はぜひ購入を検討してみてくださいね。きっとあなたにとって最高のゲーム環境を提供してくれることでしょう。

ドスパラ公式サイト

 

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